くまごろうの雑記ブログ

過去の「シンガポールでの生活回想録」「国内旅行」や、くまごろうが知っている「雑学」をテーマにしたブログです。

シンガポール 生活 回想録 :ラッフルズホテル

シンガポールで有名なホテルの代表と云えば最近ではマリーナベイサンズという人が多いかもしれませんね。

でも、やはり私にとっては「ラッフルズホテル」が一番落ち着ける(宿泊したことはないですが)ホテルです。

ということで今回はラッフルズホテルについて回想します。

 

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ラッフルズホテル

[目次]

  1. ラッフルズ卿って誰?
  2. Long Bar
  3. ラッフルズギフトショップ
  4. まとめ

 

1.ラッフルズ卿って誰?

ラッフルズホテルの名前の由来となったラッフルズ卿とはどんな人かをウィキペディアで調べてみると以下のようになっています。

 

<ウィキペディアの要約>

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14歳の時からロンドンの東インド会社で職員として働き始め、1805年当時プリンス・オブ・ウェールズ島と呼ばれていたマレー半島のペナン島に赴任し、マレー語を習得する。1811年、ナポレオン戦争当時フランスの勢力下にあったジャワ島へ英領インドから派遣された遠征軍に参加し、ジャワ副知事(lieutenant-governor)に任命され、統治に当る。このとき、ジャワ島の密林に眠るボロブドゥール遺跡を発見する。

 

1818年、スマトラにあったイギリス東インド会社の植民地ベンクレーンにベンクレーン副知事として赴任した。

当地において、マレー半島南端の島シンガポールの地政学上の重要性に着目、ジョホール王国の内紛に乗じてシンガポールを獲得した。同島の開港は1819年2月6日のことである。

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ラッフルズホテルは、かつてシンガポールがイギリス領だった時代の1887年12月にシンガポール在住の欧米人や欧米人旅行者の社交の場として設立されました。

ただし、開業当時は海沿いにあり、今の場所に移転したのは1899年で現在の原型となるコロニアル様式の建物が完成したとウィキベディアには記載されています。

 

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ラッフルズ像とラッフルズプレイスの高層ビル

 

2.Long Barのピーナツとシンガポールスリング

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Long Bar

ラッフルズホテルの2階にあるかの有名な”Long Bar”の夜の店内は、電球色の控え目な明かりのためかなり暗めで、床がよく見えませんでした。歩くと床一面にこれまた名物の”落花生”(ピーナツ)の殻が落ちていて、初めて行った時はその殻を踏みつぶし一瞬ビックリ。すぐに、昔のイギリスのBarにタイムスリップしたかのような気分になって雰囲気に酔いしれてしまいました。

 

カウンターやテーブルを見渡すと、お米2KgくらいのサイズのLong Barと書いてある麻袋にピーナツが殻ごと入っていてその殻を剥いてそのまま床に殻を捨てている。

これいいなと思い、自分もピーナツを注文。

 

それからドリンクは、私は男なのでこの時はバーボンにしましたが、Long Barで有名なのがご存知のとおり女性向けに考案されたシンガポールスリングです。

女性の方は迷わずお試しください。

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シンガポールスリング

 

3.ラッフルズギフトショップ

ラッフルズホテル内には、高級ブランド品やラッフルズホテルオリジナル商品を販売するショップなどがたくさん入っていますので、買い物にも便利です。

 

ラッフルズホテルのロゴ入りのカヤジャムやシンガポール スリングティーという紅茶、マグカップ、エプロン、Tシャツなどいろいろあります。

カヤジャムというのは、ココナッツ味のするジャムです。

 

4.まとめ

シンガポールで最高級のホテルのラッフルズホテルをご紹介してきました。

宿泊せずともショッピングやバー、アフタヌーンティーを楽しむだけで十分に満喫できる空間です。

ロケーションもMRTのシティホール駅から徒歩で至近距離なのでアクセスしやすいため、シンガポール旅行の際は必ず訪れる場所とは思いますが、時間に余裕のある方は、Long Barにも行ってみてください。

 

To be continued

 

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